1. アイディアを見つけよう!

絵本づくりでいちばん大切なことって
なんだろう?

絵本作家の鈴木のりたけさんと、児童書編集者の沖本敦子さんから、アイディアを見つけてふくらませることのたのしさや、編集者のお仕事について教えてもらいました。さっそく自分だけのアイディアノートをつくって、アイディアを集めてみよう!

  • 鈴木のりたけさんのアイディアノート。思いついたことはすぐ書くことも大事なんだそう。
  • 「ひょうげんのじゅう」ワークショップ。できた形をいろいろな角度から見てみよう!
  • 絵の具であそびながら表紙をつくろう。
  • なかの紙はなににしようかなあ。
  • ついに自分だけのアイディアノートが完成!日常のなかでアイディアを集めていこう!

2. 作家と編集者のペアを決める

机に並ぶのは、子どもたちがアイディアを
書き込んできたアイディアノートたち。

大学生編集者たちはこのアイディアノートを見ながら、自分がどの子どもとペアを組むかを考えました。

  • トレーシングペーパーを使ったものもおもしろいね。
  • う~ん、どのアイディアもおもしろくて迷っちゃう!
  • ついにペアが決定!

3.絵本の企画紹介

いよいよ、子ども作家と大学生編集者の
ドキドキのマッチング発表会!

大学生編集者たちは、ペアとなる子ども作家にむけて、「こんな絵本にしたらおもしろいんじゃないかな?」と、それぞれ考えてきた絵本の企画をプレゼンしました。
ここから、子ども作家と大学生編集者による二人三脚の絵本づくりがスタートです!

  • 編集者と作家、二人三脚でどんなふうに絵本をつくっていくんだろう?沖本さんから話を聞いてみよう。
  • 大学生編集者のみなさんは、子ども作家のアイディアに感じた魅力についてたくさん話してくれました。
  • こちらはかわいいバナナのイラストがたくさん描かれた企画書。
  • これからいっしょによろしくね!

4.台割をつくる

大学生編集者の絵本の企画をもとにしながら、
ペアごとにさらに絵本のストーリーを深めていきます。

ストーリーがかたまってきたペアは、絵本のそれぞれのページにどんなストーリーを描くのか、絵本の設計図ともよべる「台割」の制作をおこなっていきました。

  • どんなストーリーにしようかなあ・・・
  • いっしょに話しながらアイディアを膨らませていこう。
  • おもしろそうなアイディアがたくさん詰め込まれています。

5.台割と製本方法の検討

ペアごとに考えた台割をお互いに
発表し合いました。

みんなお互いの絵本のストーリーに興味津々!

  • 沖本さんから「こうしたらもっと面白くなるかも!」というアドバイスをたくさんもらいました。
  • 他のペアの絵本もおもしろい!
  • 凸版印刷の仲山さんには、それぞれ希望している製本が実現可能かどうか相談しました。

6.ラフスケッチを考える

台割と本のサイズを決めたら、実際のページと同じ
サイズの紙に、絵本のラフスケッチを描いていきます。

絵本のかたちになったときのイメージをつかもう。

  • トレーシングペーパーを使っているペア。
  • なんと30枚以上のスケッチを手がけているペアも!
  • キャラクター設定も考えてみよう!

7.原稿をつくる

絵本の原稿の作り方は、
ペアごとにちがいます。

文を子ども作家が担当し、絵を学生編集者が担当するペアもあれば、絵を合作で仕上げるペアもありました。絵も、絵の具をつかったり、デジタルツールをつかったり・・・それぞれの得意な表現方法をえらびました。

  • 「絵ならまかせてー!」
  • いっしょに絵の具で色を塗ってみよう。
  • タイトルの文字はどれにしよう?
  • iPadでいっしょに原稿づくりをしているペアも。

8.入稿と色校チェック

学生編集者が入稿データをつくり、
絵本の原稿を入稿!

自分たちが選んだ紙に印刷をかけてもらい、本の形になる前に、色合いや修正点がないかを
チェックしました。

  • みんな刷り上がった原稿に興味津々!
  • きれいな色になっているね。
  • 実際の絵本のカバーにかけられるPP加工も手作業で挑戦!!
  • トンボを切って、仕上がりサイズに整えます。
  • 製本の仕様についても凸版印刷の仲山さんにお話してもらいました。

9.絵本完成

待ちに待った絵本が完成!!

みんなで完成を喜び合いながら、絵本を読みました。あちらこちらで笑い声も聞こえてきます。ペアごとに、えほんづくりについてのインタビュー撮影も行いました。

  • ほかのペアの絵本はどんなかんじ?!
  • いっしょに読み合いながら、絵本の確認中。
  • はやくいろんな人に見せたいな。
  • インタビューではなにを紹介しようかな?

10.発表会

自分たちのつくった絵本を、
発表会をひらいてたくさんの人たちに見てもらおう!

発表会では、学生編集者による絵本の企画の紹介と、子ども作家による読みきかせを行いました。インタビュー映像と絵本も展示して、これまでの活動や絵本作品を見てもらいました。

  • 会場にはたくさんのお客さんが集まりました!
  • 学生編集者による絵本の企画紹介。お客さんも興味津々です。
  • 子ども作家による絵本の読みきかせ。学生編集者がサポートします。
  • 発表会のあとは、絵本とインタビュー動画の展示会。
  • お客さんと直接お話できたことで、うれしい感想をもらえました。