あらすじ

可愛いキャラクターたち!
えいたくん、プリたろうだけでなくおかあさん
やすみキャラも魅力的です。主人公であるバナ
ナは3 本それぞれの個性が伝わるように言葉を選びました。

えいたくんに対するプリたろう・バナナの激しい
ツッコミ!
漫画のように描かれていて見ていて楽しいペー
ジになっています。プリたろう、可愛い顔して
結構きびしいです…

実は重要な役割を果たしているおかあさん!
優しく暖かく見守ってくれている姿が素敵で
す。おかあさん無しではこの物語は成り立ちません。

作家・編集者紹介

  • 子ども作家

    せやま えいた

    2008年、福岡県生まれ。2人兄弟の長男。9才のときからVIVISTOP柏の葉に通いはじめる。本作では、主にストーリーづくりと作画を担当した。好きなものは、スクラッチでプログラミングをすること。好きな絵本は『りんごかもしれない』(ヨシタケシンスケ/作 ブロンズ新社)。バナナを使ったおやつで好きなのは、チョコバナナ。

  • 編集者

    つかはら じゅん

    2000年、東京都生まれ。現在、武蔵野美術大学・基礎デザイン学科。一人っ子。本作では、編集と作画の一部、デザインを担当した。ピンクと水色の組み合わせと、おもちゃが好き。好きな絵本は『おばさんのごちそう』(五味太郎/作 絵本館)。バナナを使ったおやつで好きなのは、チョコバナナ。

編集者による
作家インタビュー

  • 見どころは?

    えいたくんらしい優しい絵とお話!
    可愛いのはもちろんですが、色数が絞ってあっておしゃれです!えいたくんの想像するバナナのなりたいものの姿が私は特に好きです。
    最後のバナナとえいたくん・プリ太郎の絆が分かるシーンを提案された時、感動しました!

  • アイディアノートから完成まで

    バナナがもし◯◯だったら…ということが沢山描いてあって面白いアイディアノートでした!このアイデアを使いながらも、ストーリーが滑らかになるようにもう一段階アイデアを増やす工夫をしました。

  • 編集者から見た作家の魅力は?

    何をやるにもスピードが早い!どんどん進めてくれるので1回目の話し合いで台割り、セリフが決まりました。本番の色ぬりも気付いたら終わっていていつも驚かされました。

  • 大変だったところ

    台所が出てくるシーン!後ろの食器が細かくて大変かな?と思いましたが、えいたくんが素敵に描いてくれました!

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